介護塾
第16回北九州在宅医療・介護塾研修会は、「改定された介護保険の概要 ~改定介護保険から事業者や利用者に与える影響について~」をテーマに、北九州市保健福祉局長寿社会対策課長 名越 雅康氏と、北九州市介護保険課長 岩村 恭代氏の両氏を講師にして、小倉医療センター 鴎ホールで平成30年4月27日に開催されました。
今回の研修会では、社会保障制度が年々厳しくなるなかで、新たに改定された介護保険制度と平成30年度3月末に策定した「北九州市いきいき長寿プラン」の概要から、認知症や障がい者は勿論のこと高齢期に至っても仕事や地域活動に取り組みながら健やかに過ごし、人や地域との繋がりを持ち、安心して暮らせる北九州市のまちづくりについて学ぶことができました。
今回の研修会を通して講師の名越氏と岩村氏から国と北九州市の施策について説明して頂いたため、「改定介護保険制度からみる北九州市の地域包括ケアシステムの推進」について充分な理解が得られたのではないでしょうか。
▼第16回参加者
<会場での様子>